田無スキンクリニック

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田無スキンクリニック

赤み

Medical

中毒疹(薬疹)MEDICAL

薬のアレルギーやウイルス・細菌感染症などに伴う赤い皮疹を中毒疹といいます。口内炎や目の充血などを伴っている場合、発熱している場合等には緊急を要することもありますので、早期に受診をしてください。

赤アザ(単純性血管腫・イチゴ状血管腫)MEDICAL

生まれたときからある平らな赤いあざ(単純性血管腫)、生後間もなくより徐々にもりあがってくる赤あざ(イチゴ状血管腫)などがあり、レーザー治療を中心に加療しますが、当院には設備がありませんので、適切な医療機関をご紹介いたします。

酒さMEDICAL

顔ににきびのような赤いぶつぶつした皮疹や細い血管の拡張などとして生じるもので、いわゆる赤ら顔のことです。

ステロイド外用の副作用として起こったものを酒さ様皮膚炎といい、ステロイドの中止が必須ですが一時的に悪化してしまいます。ステロイド以外の炎症を抑える塗り薬や飲み薬で治療します。

結節性紅斑MEDICAL

下腿に痛みや熱感を伴う紅色結節・硬結を生じる疾患で、発熱・全身倦怠感・関節痛を伴うこともあり、さまざまな原因により脂肪組織内に炎症が起こるために生じます。原因は感染症(溶連菌感染、風疹、流行性耳下腺炎、B型肝炎、ケルスス禿瘡、ハンセン病)、薬剤(サルファ剤、テトラサイクリン、セフェム系抗生剤、経口避妊薬)、ベーチェット病、Sweet病、サルコイドーシス、潰瘍性大腸炎、Crohn病、悪性腫瘍(慢性骨髄性白血病、ホジキン病)、膠原病など非常に多彩です。結核との関連があるBazin硬結性紅斑との鑑別が問題となることもあり、採血やレントゲン、皮膚生検など詳しい検査を行うことがあります。急性型と慢性型があり、急性型では通常1~3週間ほどで消退しますが、再発を繰り返すこともあります。治療は安静、立位・歩行を避けてクーリングを行います。細菌やウイルスなどの感染症があればその治療を行います。関節痛に対してはNSAIDsという解熱鎮痛剤や、ヨードカリを使用し、症状が強ければステロイド(プレドニンなど)の内服を行います。

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当医院では、携帯電話・スマートフォン・パソコンのインターネットから診察の予約が可能です。ぜひご利用ください。

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